常に寄り添うシフト服、置いてます。
- 2018/09/11
- 18:06
9月11日
東京高円寺
やっと、やっと
秋服の想像ができるような
ふぅっとカラダが楽になる
気温になりました。
皆さまお住まいの地域は
いかがでしょうか?

今夏は
暑くなるのが早く
涼しくなるのが遅く
なかなか体に堪える気候が
続きましたね。
地域差はありますが
そろそろ
暑いといっても
秋らしさの交じる
なんとかガマンできる暑さに
変わってきました。

夏から秋へ
秋から冬へ
季節から季節への境目は
『シフト服』
の活躍期。
体温や湿度調整しやすい
呼吸をしてくれる素材、
リネン(亜麻)
コットン(綿)
ウール(羊毛)
カシミヤ・アルパカ(など獣毛)
シルク(絹)
レザー(皮革)
その他動植物からの恩恵を受けた
素材は
まさに、『シフト服』。

クトウテンには
通年ご愛用いただける品々が
多々あり、
7~8割くらいは
シフト服かもしれません。
たとえば、リネンといっても
夏用の薄手天竺、
秋冬に心地のいい起毛リネン、
肌寒く感じることの多い春に活躍する
目の詰まったリネンツイルなど様々。
それを
自分の好みに合わせて
セルフコーディネイトできるようになれば、
ムズカシクてややこしい
日本の天候に巧く対応して
今までより快適に過ごせるはずです。
たとえば私店主は
33℃以上の猛暑日には
リネンの薄手天竺タンクを
ひらひらと半袖Tの下に忍ばせていますが、
これが30℃を切ると
今度は涼しすぎて
おなかが冷える気がするので
コットンシルクの
リブタンクにしたりします。
充分涼しいんだけど
冷やし過ぎない。
ほんの少しの違いで
その日の快適度がかなり変わるのですが
慣れてくると
いい塩梅がわかってきます。

応用の利く七分袖や
レイヤードで通年活躍してくれる
ワイドパンツやロングスカートなども
嬉しいシフト服。
ノースリーブのワンピースや
タンクトップも
長袖Tや羽織りなどと
巧くコーディネイトすると
体温調整にお役立ちします。

ラビットファーのシューズ

クーズーレザーのスニーカー

意外と希少なネイビーの革靴
無理なく秋の雰囲気を出すなら
オールレザーの靴がお薦め。
靴の中は快適なままに
グッと秋らしさが出ます。
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秋本番に向けて
これから続々と秋冬ファッションが
並びます。
あづま通りはお店の入れ替わりもあって
また風景が変わってゆきますが
弊店は変わらずに佇んでおります。
好みの服が変わった
体型が微妙に変化してきた
必要な服が変わった
似合う色が変わってきた気がする
断捨離した
革靴デビューしてみたい
たまには違う格好をしてみたい
何を着ていいかわからなくなった
ジャズバーに行くコーディネイトがほしい
派手な色の靴下がほしくなった
それだけで全身キマる服がほしい
南半球に行くから真反対の服が必要
とにかくあったかいインナーがほしい
気の利いたギフトを選びたい
猫の毛が目立たないルームウェアがほしい
店主の顔が見たくなった(なんてあったら嬉しいなぁ、、)
など
色々ご相談ください。